こんにちは
仲間作りが大好きな整体師の宮澤博文です。
「あなたの脚~浮腫んでいませんか?」
脚のむくみは、立ち仕事の人、デスクワークの人にもよくみられます。
私のサロンでも足が浮腫んでツライです。日々どうしたら浮腫まないのですか?
対策を教えてくださいとよくお客様から質問を多くいただきます。
まずはリンパの流れをよくすることです。
リンパが滞るとどうなるの?
リンパが滞ると脚のむくみだけではなく全体的に起こってきます。
- 顔のむくみ、たるみ、目の下のクマ、
- 肌のかさつきや過敏反応
- 肩こり
- 便秘
- 生理痛
- ぶよぶよしたお腹、太もも裏のセルライト
- ふくらはぎのむくみ
- 締まりのない足首
- 末端の冷え
その中でも最もお客様で多いのが、肩凝り、脚のむくみです。
疲れがたまったとき、睡眠不足になったときなどにも、脚のむくみが起こりやすくなります。
これは血液を送り出す心臓の働きが低下していることも考えられます。
中高年になって脚の筋力が低下した場合にも、むくみが起こりやすくなります。
脚のふくらはぎは、血液を心臓に戻すポンプの役割をしているため、筋力が低下すると血液がうまく戻らなくなり、血液中の水分が停滞します。
脚のむくみの多くは、一過性のもので、ひと晩寝る、マッサージをすると治まる程度なら、あまり心配はありません。
重度になると、心臓や肝臓、腎臓など、さまざまなケースが考えられます。
脚などのむくみがなかなか治まらない場合には、アルブミン検査を受け、肝臓や腎臓などの機能をチェックすることが大切です
肝臓障害(肝硬変)を起こすと、脚だけでなく全身にむくみを生じることもあります。また、腎臓障害の場合には、まぶたや顔にもむくみが出ることが少なくありません。
こうした症状は自分でもわかりやすいので、症状がみられたら早めに受診しましょう。
★心不全などの心臓障害★
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)も、脚のむくみの原因となります。
症状が続く場合には注意が必要です。
階段を急いで上ったときに息切れしたり、動悸がしたりする症状もみられます。
脚のむくみから、心不全の原因となる動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などの重大な病気が発見されることもあるので、早めに受診することが大切です。
下肢静脈瘤というのは、脚の静脈にある弁(逆流を防ぐための弁)に障害が起こり、血液が脚にたまりやすくなる病気です。
もっともわかりやすい症状は、脚の血管がこぶのようにボコボコとふくらむことです。また脚がむくみ、疲れやすくなり、夜中につることも少なくありません。
下肢静脈瘤は、すぐに生命にかかわる病気ではありませんが、血管が皮膚の表面に盛り上がるため、とくに女性には深刻な問題です。初期なら弾性ストッキングなどを着用することで、かなり改善できるので、血管外科などに相談してみましょう。
<むくみの解消>
脚のむくみを解消するには、マッサージが効果的です
マッサージといっても、もむのではなく、なでるようにしてリンパ液の流れを改善します。
リンパ液には老廃物を運搬する働きがあるので、脚の疲れをとる効果もあります。
(1) ももの表側を下から上に向けてなでます。
(2) ももの裏側を下から上に向けてなでます。
(3) 次に足首付近に両手をあて、ひざに向かってなでます。
(4) ふくらはぎをひざ裏に向かってなでます。
(5) 最後に、足首付近から脚の付け根に向けて、そっとなでます(表側と裏側)。
(1) 適度の運動
ふくらはぎやももの筋肉が弱ると、血液などの流れが悪くなり、むくみやすくなります。ウオーキングや散歩などで、よく歩くことを心がけましょう。
(2) 階段を使う
階段の上り下りは、脚の筋肉をよく使うので、血行などの改善に効果的です。日ごろからできるだけ階段を使うようにしましょう(ひざ痛や腰痛がある人は、無理をしないこと)。
(3) 脚の先を動かす
脚の先を動かすと、ふくらはぎの筋肉も動き、血液などの流れがよくなります。いすに腰かけた姿勢で、かかとを上げ下げする。また、かかとを床につけて、つま先を上げたり、伸ばしたりする運動をしましょう。
⚪足裏マッサージコース
英国式(ソフト)、台湾式(指圧)と選択式で施術が可能です。
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